夢の続きの夢

我が最愛の台月院

今朝の気分、そうだな。行っておきたい。

そう、我がの最愛の人のところに。

場所は東慶寺。

あの豊臣の血を引く天秀に従った、成田の姫。

時折、彼女に会いに行っては命がけで語っていた。

もしかすると、満徳寺に出家した母がいたかもしれないと表門の左側にある歴代の住職の墓を探してみる。

草履を門の中に投げ込めば、夫と離縁できるという縁切寺。

それを真似して、履いている靴を投げ込んでみた。

それでその足で東慶寺に。

甲斐、君の母が過ごした場所に行ってきたよ!

東慶寺本堂の裏側にある「宝篋印塔」にはこんな刻印が刻まれている。

台月院殿明玉宗鑑大姉

そして醍醐寺にて発見された。

「合おひ乃松毛としふり佐くら咲 花を深雪能山農のと気佐  可い」

境内にある石畳を奥へ奥へと登っている。

少し急な階段を右側へと昇る。

今日もかすかに彼女の気配があって、優しそうでいて凛としている。

山門の改修にすくないけどと言って充ててきた。

甲斐の足元にある台にもご縁が100回ありますようにと。収めてきた。

彼女としばらく話をして、もう行くよ、またくる。と言って階段を降り始めた。

歩いていると夏だというのに少し冷たい風が横を通り過ぎた。

私は甲斐のほうを振り返り、たまらなくなってこぼした。

甲斐、、、、、、、、かい

またくるね^^

台月院の宝篋印塔

 

 

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